あるの?ないの?「戻りジミ」について検証!

こんにちは

昨日まで「毛穴ケア」「毛穴のお悩み」について
書いていたので、
今日は「シミケア」「シミのお悩み」について
書いていこうと思います!

素肌美を作るためには、毛穴の黒ずみと同じく、
シミは顔の中からなくしたいですよね(-_-;)

サロンのお客様でも「毛穴の黒ずみがが気にならなくなってきたら今度はシミが気になる」
と言われる方がとても多いです。

レーザーでシミをとっても再びシミとなって現れてくる、いわゆる「戻りジミ」も、
多くの方が経験していることと思います。

「戻りジミ」(レーザー治療後のシミの再発)は、
「炎症後色素沈着」とか「再発性色素斑」と呼ばれることがあります。
これはシミ取りレーザー治療後に一度はシミが薄くなったり消えたように見えても、
時間が経過することで再びシミが浮き出てくることを言います。

【戻りジミが起こる主な原因】
1. 炎症後色素沈着
レーザー治療は肌に一時的なダメージ(炎症)を与えてシミを破壊します。
この炎症が引き金となって、メラニン色素が過剰に生成されることがあります。
結果としてレーザーでシミを薄くしたはずなのに新たな色素沈着(シミ)が起きてしまうこともあります。
特に、肌の色が濃い人やレーザー後の紫外線対策を油断していると起こりやすいです。

2. 紫外線の影響
レーザー治療後の肌はとてもデリケートで紫外線の影響をかなり受けやすいです!
紫外線を浴びるとメラニンが再び作られシミが再発しやすくなります。

3. メラノサイトの活性化
レーザー治療によって刺激を受けたメラノサイト(シミのもと)が過剰に反応して、
メラニンを再び生成することがあります。これは特に、炎症が長引いた場合や
過剰なエネルギーで照射された場合に起こりやすいです。

4. シミの根本原因が解決されていない
レーザー治療は表面のシミを取り除く効果がありますが、シミの根本原因(ホルモンバランスの乱れ、生活習慣、加齢、遺伝など)が解消されていない場合、再発しやすくなります。
さらにシミは肌の奥、何層にもなっている場合が多いです。表面だけ焼きとっても、
さらにお肌の下に「シミ予備軍」が控えていることも多いです。

では一体どうしたらいいの?
明日は「戻りジミを防ぐ対策」をお伝えします^^