こんにちは
3日間にわたってお届けしている、
お肌とお酒の関係。
今日はラストです。
7. 睡眠の質の低下
お酒を飲むことで入眠を助ける場合がありますが、深い睡眠を妨げるため、
「睡眠の質」が低下するといわれていますよね。睡眠不足や質の低い睡眠は、
肌のターンオーバーを乱し肌荒れやくすみ、疲れた印象の原因となってしまいます。
8. 毛細血管の拡張、赤ら顔
お酒は血管を拡張させるため顔が赤くなることがあります。
長期的に飲酒を続けると毛細血管が広がった状態が固定化されてしまうのです(+_+)
顔の赤みやクモの巣状の毛細血管が目立つようになることがあります。
(これほんと、私もそうかなって思います(-_-;))
【飲酒による肌トラブルを防ぐ方法】
適量は1日あたりアルコール20g程度
(ビール500ml、ワイン200ml、焼酎1合程度)が目安とされています。
そして水分補給をしっかり行ってくださいね。
飲酒中や飲酒後にコップ1杯の水を摂取することで、体内の水分バランスを保つことができます。
さらに飲酒で失われやすいビタミンやミネラル(特にビタミンA、C、E、亜鉛)を積極的に摂取することで、肌への悪影響を軽減できます。
ウコン、しじみ、ブロッコリー、レモンなど、肝臓の機能をサポートする食品を
日常的に取り入れてみてくださいね。
そして、基本中の基本、スキンケアを徹底する!
お酒を飲んだ後は特に乾燥しやすいため、
たっぷりの化粧水と保湿クリームで肌をしっかり潤わせることが大切です。
お酒を飲むと「面倒くさい」という気持ちが働いてしまいますが、
そこはしっかりとスキンケアをしましょう!
お酒を楽しむこと自体は悪いことではありませんが、
飲み過ぎると肌に乾燥や老化などの影響を与えるリスクが高まります。
忘年会や人と集まり、楽しい季節がやってきますが、
適量を守り、水分補給や栄養バランスに注意することで、
お酒の影響を最小限に抑え、健康で美しい肌を保つことができますよ!^^!